本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます
こちらの記事では、何円からの外国株式売買が手数料負けしないのかをお届けします。(なみクエ調べ)
前回はタイ株の手数料についての記事でした。SBI証券:タイ株手数料~外国株式委託手数料シリーズ7~ | なみなみなみの投資クエスト (namiquest.com)
今回は「中国株」手数料についてです。
※為替は日々変動しますので、1香港ドル=14.61円の場合を想定します。
①約定代金の0.26%(税込0.286%)
②最低手数料:47香港ドル(税込51.7香港ドル)=687円(税込756円)
③上限手数料:470香港ドル(税込517香港ドル)=6,867円(税込7,553円)
1香港ドル=14.61円の場合
→2,641,260円(180,785香港ドル)以上の取引が必要。※最低手数料で考えると264,696円(18,118香港ドル)からが手数料負けしないといえる。
×105%+為替スプレッド※0.15円+上乗せレート※0.50円
上記を合算して概算約定代金2,773,324円(189,824香港ドル)か最低277,926円(19,023香港ドル)の取引が手数料負けしない約定代金となります。
———————————————————————————————–
以下、簡単に株式用語です↓
◎為替スプレッドとは?
SBIの基準為替レートと取引為替レートの差分。
・円貨から外貨へ交換→基準為替レートにスプレッドを上乗せ。
・外貨から円貨に交換→スプレッドを差し引く。
・・・結局、スプレッドが狭い程有利になります☆(^v^)
◎概算約定代金とは?(円貨決済の場合)
リアルタイム株価×株数×概算為替レート
→概算約定代金+税込概算手数料+消費税=見積価格
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中国株は米国株同様、上限手数料が設けられているのが良いですね。
SBI証券:米国株手数料~外国株式委託手数料シリーズ1~ | なみなみなみの投資クエスト (namiquest.com)
それでも莫大な投入資金が必要。米国株は1株から購入できますが、中国株は1000株・500株・100株単位での取引が必要な銘柄もあるようです。
コメント