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今回はオススメの本です。
私は子供の頃読書が好きでした。
今でも好きです。が、読んでないので趣味が読書と言えません。(・・;)
私が人生で一番何度も何度も繰り返し読んだ本。
それが、タイトルにも書いた「月の精 著:シャスティ・シェーン」です。
簡単にまとめると、中学生の拒食症の女の子シンディが主人公の
思春期独特の心模様や、一つ年上の目立つ素敵な男性ヘルゲとの恋愛模様、
家族問題、様々な不安定要素と頑張って向き合っていく物語です。
物語全般は明るくはないですが、かといってそこまで暗いわけでもないです。
物語やドラマ映画の主人公、芸能人に子供時代はよく影響を受けますが、
私はこの主人公シンディに一番影響を受けてます。
辛い時、どうすれば良いか。
こちらの本では「他人と自分の間に境界線を引くことがとても大事」だと
作中の精神科医にアドバイスを受けます。
それと、何か困った時に頼れる存在を複数持つこと。
相談する的確な相手がいることは幸せですね。
母親の所有物だったシンディが一人の人間として自立しようと頑張るまでで物語は終わります。
ノルウェーが舞台なのですが、暗い雰囲気の物語なのに、風景がきれいなのです。
絵本ではないので字面だけでの想像です。
いつかノルウェー行ってみたい。
こちらの本広めたいんですけど、市販で売ってません。
小学生の頃本を何冊か書いたプリントを貰って、それに書いて申し込んだら本を買えるというの
皆さんもありましたか?
私はそのシステムでこちらの本に出会いました。
今手に入れるには中古を買うしかないと思います。
何で市販で売らないんだろう・・・。
市販されますように!!
因みになみなみなみはこちらの本がきっかけで月に関する物事に度々興味を持ち惹かれます。
不思議な魅力がありますよね。
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