こんなしんちゃん、見たことない。
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満を持して、クレしん映画観てきました。
いつもGWにあるから、夏休みまで長かった~~。
いつもの映画とは絵柄がガラッと変わり、
分かりやすく言うと、トイストーリーっぽいというか、
スタンドバイミードラえもんのような立体的なキャラになってました。
昨年時点での予告を映画館で見てましたので、いつものカワイイしんちゃんが見れないのかな・・・と不安でした。
が、しんちゃんらしい世界観を保った立体キャラになってた笑
なんていうか、しんちゃんのゲームの中の世界がそのまま映画になりました。みたいな。
あれはあれでかわいかったです。
今回の悪役はゆとり世代の男の子でした。
今度10月に「ゆとりですが、何か?」って映画も公開されるようです。
ゆとり世代を対象とした映画が増えてきている?
ちょうど映画を観にいくドストライクな世代なのかな。
なんにせよ、しんちゃんはちゃんとその時その時の時代に沿ったテーマを繰り広げてくるから面白いです。
ドラえもんもだけど、国民的アニメって時代にちゃんと則った題材を持ってくるから、ずっと人気なんだろうな。
最後の「この国の未来は明るくないかもしれない。それでも頑張って生きていくんだ。
誰かの為に頑張る。それが幸せなんだ!」ってひろしの名言良かったな。
アドラー心理学をひろしから聞けるなんて。てか、「君たちはどう生きるか」も意識してるだろこれ。
あと、しんちゃんが悪役と化したゆとりっ子をかばうためにいじめっ子とボロボロになりながら戦うシーンがありました。
みさえは「もうやめて、しんちゃん、逃げて!」と泣きながら心配して止めようとします。
ひろしは「しんのすけ、頑張れーーーー!!」と声を上げてその喧嘩を応援します。
ジーンときました。それに触発されて、みさえも応援側に回るんですけど、
両方良いよな~。
やっぱり野原ファミリーに焦点を当てた映画は当たりますね♪
交互だから、来年は春日部防衛隊の出番かな?
フカキョンのなつメロが劇中で流れてきたのには驚きました。
確かに昔のしんちゃんの漫画ってグラドルの象徴としてフカキョン一時期でてきてたけど、
制作者の中の誰かがファンなのかな?
なみクエもあの歌好き♪
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